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『晴家村』|身延町の手付かずな自然を満喫できるキャンプ場!

2021年 11月 24日  2020年 9月 3日

『晴家村』|身延町の手付かずな自然を満喫できるキャンプ場!

会員制へと変更(2021.11.25時点)

『晴家村』は会員(村民)制へとシステムが変更されております。

月額(5,000円)/平日限定(3,000円)

現在、リニューアルした『晴家村』を無料体験できるキャンペーン実施中!

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以下情報は、2020年9月時点

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『晴家村』は、身延町の手付かずな大自然を満喫できるキャンプ場です。

街灯のない真っ暗な山奥ですが、月や星空、自然の音に囲まれた環境で、ワイルドなキャンプを楽しめます!

この記事では、そんな『晴家村』の各テントサイトエリア、設備、キャンプ場の注意点など、実際にキャンプしてみて感じたことをご紹介しています。

『晴家村』の基本情報

施設名 晴家村(ハレルヤ村)
住所 〒409-3117
山梨県南巨摩郡身延町三澤4111
TEL 050-3579-2619
チェックイン 14:00~18:00
チェックアウト 8:00〜12:00
営業期間 冬季の臨時休業有
公式HPにて確認)
駐車場 あり
支払方法 コンビニ、クレジット払い(貸切プラン)/現金(その他)
公式HP https://www.hallelujah-village.com/
SNS FacebookInstagramTwitterYouTube

『晴家村』の予約方法

公式HPの予約フォームから予約することができます。

貸切プランは入金確認後、予約完了となる前金制です。

現地支払いは、現金のみとなっているので注意してください。

+9
°
C
H: +10°
L: +
身延町
金曜日, 15 1月
週間天気予報を見る
+10° + + + + +10°
+ -2° -3° -4° -4°

『晴家村』の行き方

車でいく
  • 『愛知・静岡方面』
    下部温泉IC-県道9号-県道405号 約8分
  • 『山梨方面』
    六郷IC-県道9号-国道300号 約12分
最寄り駅からの目安時間
  • JR身延線 市ノ瀬駅から徒歩約20分
  • JR身延線 久那土駅から徒歩約40分

『晴家村』の公式サイトから、アクセスマップやキャンプ場内のPDFデータをダウンロードできます。

『晴家村』の施設情報

キャンプ場の入口は、『晴家村』の看板が目印です。

入口

看板の矢印に従い奥に進みます。

細い道

この道はでこぼこも激しく、道幅も狭くなるので、走行には十分注意してください。

細い道を進んでいくと、みつばちエリアのテントサイトが見えてきます。

みつばちエリア

みつばちパーキングの看板が目印で、こちらのみつばちエリアは貸切ができます!

貸切料金は5人まで10,000円となっており、6人目からは1人あたり+2,000円かかります。

貸切の予約が入っていないときは、天空エリアと同じ料金で利用が可能とのこと。

今回は運良く空いていたので、こちらのみつばちエリアを利用させてもらいました!

みつばちエリアのテントサイト

こちらのエリアは車の立ち入りがOKだったので、テント横付けができてとても便利でした。

テントサイトは地面も比較的平らでしたが、大きな木の周辺は硬い場所もあったため、ペグの打ち込み場所は慎重に!

みつばちエリアの洗い場は、テントサイトの向かいにあります。

みつばちエリアの洗い場

すてきっ!と思ったら、なんと手作り!

洗い場だけでなく、『晴家村』の整備は、村長さんを中心に、村長さんの思いに賛同する方々が足を運びながら、現在も開拓中なキャンプ場とのこと。

どんなキャンプ場に成長するのか楽しみです!

洗い場からさらに奥に歩いていくと、簡易水洗のトイレが設置してあります。

みつばちエリアのトイレ

室内に虫がいなくてほっとしました。

みつばちエリアのトイレ

管理人は虫が苦手なくせに、キャンプ楽しみたい人です^^

こちらは和式ですが、レインボーエリアに洋式のトイレが設置されています。

天空エリア

こちらが天空エリアの入口。全部で入口は3箇所。

天空エリア

残りの2箇所は、もう少し先に進むとあります。

ただしこちらの天空エリアは車で上がることはできません。

車は天空エリア入口の少し手前の左手にあるきらめ樹パーキングへ駐車するようです。

階段を登ったところにテントサイトがあります。

天空エリアのテントサイト

荷物が多いと、ここまで運んでくるのが大変そうです。

テントサイトは傾斜はほとんどなく、好きなところに設営できそうな雰囲気。

ただぐるっと歩いてみると、所々でこぼこした部分があったので、大きなテントを設営する場合は注意してください。

天空エリアの利用料金はこちら。

料金
テント設営料 1張 1,000円
タープ設営料 1張 500円
駐車場 1台/1泊 500円

洗い場とトイレは、先程の入り口付近に設置してあります。

天空エリアの洗い場 天空エリアのトイレ 天空エリアのトイレ

こちらも和式トイレで、室内にライトがひとつ設置してありました。

レインボーエリア

天空エリアを通り過ぎ、さらに奥へ進みます。

雰囲気がいいですね。

レインボーエリアまでの道

こちらがレインボーエリア。

レインボーエリア

レインボーエリアのテントサイトが一番設営しやすい印象でした。

この日はあいにくの天気でしたが、晴れると眺めは最高のようです!

レインボーエリアの入口近くにトイレが設置されています。

レインボーエリアのトイレ レインボーエリアのトイレ

洋式のトイレを利用したい方は、こちらまで。

古民家前エリア

レインボーエリアから少し坂を下ると古民家前エリアがあります。

古民家

こちらの古民家前エリアは貸切でグランピングの体験ができます!

貸切キャンプとグランピング体験
料金
貸切 1泊 ※ 50,000円
グランピング体験料 20,000円
駐車場 1台/1泊 500円(10台まで無料)
※小学生以上8人までの料金(9人目からは1人あたり+5,000円)
貸切デイキャンプ
料金
小学生以上20人まで 30,000円
小学生以上40人まで 40,000円
駐車場 1台/1泊 500円(10台まで無料)
デイキャンプは準備から撤退まで10時~18時(最大8時間)

テーブルや椅子はもちろん、ベッドやカセットコンロなど、キャンプに必要な道具を無料レンタルできるので、気軽にアウトドアを楽しみたい方におすすめ!

『晴家村』の公式サイトで、レンタルできる一覧リストを確認することができます。

他にも自然に触れ合える体験や貸切イベントが開催されるようなので、公式サイトFacebookをのぞいてみてください。

古民家前エリアは Wi-Fiが利用できるので、古民家玄関横の窓ガラスを確認してみてください。

古民家前

実際に接続してみると、レインボーエリアまで届いていました!

電波状況

『晴家村』をぐるっと歩いてみましたが、docomoは問題なし。

SoftBankはちょっと不安定でした。

auは確認できていませんが、古民家前エリアには Wi-Fiの接続も可能なので、上手く活用してみてください。

周辺施設

『晴家村』から一番近いコンビニと温泉は、どちらも車で10分以内!

最寄りのコンビニ

『晴家村』の入口から車で約8分走ると、セブンイレブンがあります。

最寄りのコンビニ

足らないものを買い足したりするなら充分かな?と思えるくらい、コンビニの品揃えには驚かされます(笑)

品揃え

身延町にあるコンビニは、ゆるキャングッズも多数揃ってますねw

ゆるキャングッズ

最寄りの温泉

『晴家村』の入口から車で約7分走ると、六郷の郷 つむぎの湯があります。

日帰り温泉(大人1人あたり400円〜)や特産品などの販売もあるので、キャンプ帰りに利用してみてはいかがでしょうか。

公式サイト:つむぎの湯

『晴家村』キャンプ場の注意点

『晴家村』を利用してみて感じたことを含め、注意点を3つご紹介していきます。

夜は真っ暗!

夜になると灯りがないため、周辺は真っ暗です!

月明かりや天気次第で、星空も最高の眺め!!

ですが、キャンプ場内を移動したり、トイレや洗い場を利用するときは、ライトかランタンは必須!

テントサイトの灯りとは別に、持ち運び用のサブライトがあると便利だと思います。

体温調節可能な服装と虫対策!!

8月ということもあり、昼間は半袖で過ごしました。

しかし、寒がりな管理人は夜になってから長袖の上着を羽織ってちょうどよかったです。

焚き火をする予定がなかったり、寒がりキャンパーさんなら、暗くなってからさっと羽織れるアウターを準備しておくといいと思います!

また、夏場のキャンプ場あるあるですが、蚊とブヨへの対策は忘れずに!

露出を控えた服装と合わせて、虫除けグッズの準備のおすすめをします。

ゴミは持ち帰り

後々の分別や撤収のときを考えて、事前に大小の袋を何枚か持参しておくといいかもです。

ちなみにテントサイトでの直火は原則NGですが、しっかり燃やした灰は、村長さんの指示に従い所定の位置へ捨てさせてもらうことができます。

使ったサイトは、来たときよりきれいにして帰りましょう!

まとめ

夜は月と星空を眺め、自然の音と焚き火の音に癒されながら、のんびりキャンプを楽しむことができました。

真っ暗はこわい!虫は苦手!という方には、少しハードルは高いかもしれませんが、手ぶらで気軽にグランピングキャンプもできるので、身延町でのキャンプ地候補にいかがでしょうか。

現在も開拓真っ最中という村長さんの夢がつまった『晴家村』。

そんな『晴家村』キャンプ場で、身延の自然を満喫してみませか。